HTMLのファイル形式

HTMLファイルには「****.html」というふうに必ず「.html」または[.htm」という文字がつきます。これは、このファイルはHTML文書であることを表していてこれを「拡張子」と呼びます。

「拡張子」はコンピュータが何のファイルかを見分けるためにつけられていて、ワード(ワープロ)だったら「.doc」、エクセル(表計算)だったら「.xls」というふうに、アプリケーションごとに拡張子が違うのです。それでコンピュータは「.html」という拡張子がついてるファイルがHTML文書(ホームページの書かれているファイル)であると認識することができるわけです。

「.html」と[.htm」の違いについてですが、MacintoshやWindows95/98は拡張子の文字数の制限がないので「.html」で良いのですがちょっと前のWindows3.1のベースになってりるMS−DOSでは、3文字分の拡張子しか受け付けないので[.htm」としています。ブラウザ(ホームページを見るためのソフト)はどちらもHTMLファイルと認識できますので、ファイル名をつけるときはこのどちらかの拡張子をつけるようにしています。

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