トキトクエスク
2015年8月9日京都RAG 


2015/8/9(日) 開場18:00/開演19:00
土岐英史 4DAYS・4 『トキトクエスク』
出演:土岐英史(Sax) esq<三谷泰弘(Vo,Key)> TOKU(Vo,Flh)
難波弘之(Key) 清水興(B) 鶴谷智生(Ds)

10年ぶりのトキトクエスクです。
土岐さんのトキと、TOKUさんのトク、三谷さんesqのエスクで、トキトクエスク。。。
一度経験済みとはいえ、久しぶりのTOKUさんの声が聴けるのも、楽しみのひとつ。
三谷さんの高音と重なると、何だかエコーかかったみたいに変化するんですよ。
土岐さんに感謝。
esqの大阪バンドライブの次の日という、2連チャンライブ、なんと贅沢なことでしょう。
喜び勇んで京都へ。
あつ〜。。。。
さすが京都。
嵐山に観光しに行ってから向かいました。

最初は、土岐英史(Sax)さん、難波弘之(Key)さん 清水興(B)さん 鶴谷智生(Ds)さんで
知ってる曲なのに、タイトルわからん。。。

第一部
1、Feel Like Makin' Love / Roberta Flack
2、Valdez In The Country / Donny Hathaway
最初から出たいといっていたTOKU(Vo,Flh) さんが参加。

MC
esq<三谷泰弘(Vo,Key)>さん、呼び出され。。。
TOKU(Vo,Flh) さん、10年ぶり、2月に電話が入って8月に三谷さんとって話を
土岐さんからもらって「トキトクエスクするんですか〜」って言ったら
「あら、そんな名前あったねぇ〜」って忘れられていたそう。
三谷さん 「若者だったのに、すっかりジャズマンになって」と

3、Super Woman / Stevie Wonder
三谷さんの歌で。
TOKU(Vo,Flh)さん、楽器を。。。
時々、コーラスへ。
三谷さんの綺麗な手が見えました。
TOKU(Vo,Flh)さん、三谷さんの歌に酔いしれてるご様子。
口元がかすかに動いていた

順番を間違えた土岐さん。
仕方なく、TOKU(Vo,Flh)さんが歌う。
4、Send One Your Love / Stevie Wonder
TOKUさんカウント。
もう1曲
5、Strangers in the night / フランクシナトラ

MC
三谷さんが戻る
土岐さんが段取り間違えたんですよね。
早く一緒に歌いたかったとTOKUさん。
先ほどの曲について
ライブでフェイドアウトするのって、難しいんですよと三谷さん。
TOKUさんは、シナトラ派ですか?と三谷さん。
僕は、メルトーメ派って言われてましたね。
TOKUさん、「そんなのあるんですか?」っと
TOKUさんに、ボーカリストが、ステージをまとめるのって初めて見たと三谷さん。
三谷さんが影響受けたとか言ってました。
選曲がすばらしいとか凄いとか褒めてましたね。

6、Moon Over Bourbon Street / Sting
esqのライブでも聴いていたので、このメンバーでどうなるんだろうと期待。
TOKUさんのソロから入る。
土岐さんステージ降りて行く。
TOKUさん、その姿を見て、不思議そう。。。
後は、まかせた?ってことか。。。

MC
今日は大人しい土岐さんっという三谷さん。
何やら前日のライブが、長丁場だったらしい。
疲れてるってこと? 笑

7、I Can't Help It / Michael Jackson
TOKUさん歌いだす。
三谷さんはコーラス
難波さんとTOKUさんが、交互に楽器のソロを担当。


第二部

1、Caroline,No / ビーチボーイズ / esq Episode vol1
このライブ、決まったときからやろうと思っていた三谷さん。
リハが出来ず、ぶっつけ本番だったけど、イメージどおり出来てよかったそうです。

MC
ドラムの鶴谷智生さんは、初めてですっと三谷さん。
実は、新潟の高校の先輩なんですっとTOKUさん。
タイガースファンみたい。
タイガースのシャツを着て登場。
最近、アプリが流行っていて、野球で、選手の成績とか色々分かるそうです。
楽屋での会話で、これでミュージシャンのアプリあったらヤバイですねって。。。
アベレージとか出たり、今の演奏、何点とか。
最近は、カラオケでもリアルタイムであるじゃないですか?って三谷さん。
今、何位とか。
リアルライブとかでアベレージ出たりして。。。
そんなアプリ、ダメダメって。。。笑

2、Hello Its Me / Todd Rundgren
TOKUさん歌いだす。
三谷さんコーラス。
とても綺麗。
土岐さんソロ。
三谷さん、ひざに手をパタパタさせてリズムとる。
小さい音で演奏できるのは凄いことなんですよと三谷さん。
一流の証。

3、I'D RATHER / Luther Vandross
三谷さん歌う。
ここでしか歌わない曲
なぜ、この京都RAGでしか、この曲をしないのかと言うと
2011年8月13日「Groovin' with esq」というライブにて、ドラムで黒人のセシルモンローさん
と言う方を交えてセッションに参加されたのですが、その日のわずか14日後に、
8/27、千葉の海岸に、ご長男(13歳)と海水浴に行かれサーフボードで遊泳中、海に投げ出されたということです。
56歳ということでした。
私達もショックでした。
明るく気さくなとてもいい方だったんです。
三谷さんにとって、特別な場所での特別な曲ということです。
TOKUさんは、楽屋へ
土岐さんのソロがとてもよかったです。
三谷さんの歌声も、魂がこもってる感じで感動しました。

4、マイウエイ / フランクシナトラ
三谷さん楽屋へ戻りTOKUさん戻る
「次、10年あけないでやりましょうよ」とTOKUさん。
拍手喝采。。。

王道のこの曲を、真逆にしたいとTOKUさん。
ラップも入れて、歌い上げない。
こうしてくださいと指示するTOKUさん。
難波さんと清水興(B)さんが、打ち合わせ。
TOKUさんが、今度出すCDがシナトラさんの曲を集めた物らしい。
そのラップっていうのが、かっこいい。

三谷さん戻る。
「斬新なマイウエイでしたねぇ」

メンバー紹介
ドラムの鶴谷智生さん。
スタレビの夢伝説が好きと、
根本さん大好きです。。。って。

ベースの清水興(B)さん
三谷さんとお誕生日が同じと。
医大中退したと。
相方は、ただいまスキューバーで、頭の中、窒素でいっぱいなんで、窒素抜きしてますなんて言ってましたが
相方って誰?
私には、分からないけど、会場はウケてました。

難波さん
来年40周年という。
ナルチョの自伝を、三谷さん6割読んだとか。
難波さんとの出会いについてが面白かったと。
「鳴瀬 喜博 自伝」で検索してみたらあった。。。
内田裕也さんの話が出てきた。
何かのパーティで、お土産もらったとか難波さん。
三谷さんは、もらうの忘れたとか、そんな話をしていました。
さりげなく凄い会話。。。

5、 Pretzel Logic / Steely Dan
三谷さん、同時コーラス使って歌う。
TOKUさんソロで演奏。
土岐さんソロへ
ちょっと三谷さんの同時コーラスの機材に、興味を示すTOKUさん。

6、Pick up the pieces / Average White Band
歌なし。
三谷さんもキーボード演奏で参加。
トランペットでTOKUさん、土岐さんと。
三谷さん、コーラスで叫ぶ。
土岐さんとTOKUさんのソロが交互に。
三谷さんに、次行く?っと合図するが、三谷さんは、ブルンブルンと首を横に振る。
いやだと言ってる。。。笑
三谷さんとベースの清水さん
二人で、叫ぶ。。。
Pick up the piecesって言ってるの?

7、On Broadway / The Drifters
三谷さんの歌声で
ソロまわしスタート。
三谷さん、声で、サックスなどの音階を歌ったりシャウトしたりと迫力。
土岐さんとTOKUさん
難波さん
三谷さんは、休憩。。。
その場で、座り込む。
演奏が客席に見えるように。
ベースからドラムへ。
激しいソロまわしで、会場も興奮。
TOKUさんへ
最後は、三谷さんの歌声で終わり。。。

アンコール
8、What You Won't Do For Love / ボビーコールドウェル
土岐さん、TOKUさんのトランペットを交互に。

土岐さん、TOKUさん、三谷さん残る。
TOKUさん「Hello Its Me ハモッてもらってよかった」
「山下達郎さんのライブ、トキトクエスクの後に行って
コーラスされている三谷さん見て、土岐さんかっこよくって
10年ぶりにやれて嬉しい」というTOKUさん。
一番年下でのライブ、初めてでしたと。

9、Stay My Blue / スタレビ
土岐さんのサックスと三谷さんのキーボード。
TOKUさんの歌。
とても綺麗でした。
特に、三谷さんが、TOKUさんの、鼻にかかった低音の声に、高音で優しくハモっていく所が最高。
あの包み込むような感じ、TOKUさんも幸せそう。
最後のTOKUさんのサックスが、かすれていき終わる所などは、ため息物です。
全国の人に聴かせてあげたい。。。
そう思える素晴らしいものでした。

またやりましょうと言ってたので、やるんじゃないかなと期待して帰りました。
一応、お願いしますって、土岐さんに言っちゃった。。

細かな楽器演奏の凄さとか、伝えられないのが残念ですが、皆さんの想像力を信じて、あとは、おまかせします。。。笑