2014年8月9日(土) 土岐英史 4DAYS・3 『Toki × esq × Quncho』

出演:土岐英史(Sax)・esq:三谷泰弘 (Vo,Key)・Quncho:クンチョー(Vo,G)
難波弘之(Key)・清水興(B)・平陸(Ds)

この日は、台風接近に伴い、完全装備の体制で、京都へ向かいました。
予定していた、遠方のお友達は、飛行機が飛ばず断念。
久しぶりに会えると楽しみにしていたのですが。。。
近畿在住の友人も、行けそうにないということで断念と、非常に残念なことがありました。
あとの友人は、無事たどり着き席に着きました。
思いがけず、前の席が取れて、ドキドキしながら会場を待ちました。

最初は、ボーカルの御二人以外の皆さんが登場されました。
ドラムの平さんは、初めてで、18歳ということで、かわいらしい。
とても楽しみにしておりました。
最初は、インスト2曲。

第一部
1、Veldez In The Country / Donny Hatherway インストで演奏
2、Feel Like Makin' Love / Roberta Flack インストで演奏
ドラムの平さん、凄く迫力がありました。
ベテランの皆さんにも、全然引けを取らない感じで、なんか軽やか。
凄いなぁと、ただただ感動。
ベテランの皆さんも、演奏しながら、にこにこ、ドラムを見つめていて微笑ましい。
のっけから、来てよかったと思いました。

そして、ボーカルのesq:三谷泰弘さん (Vo,Key)・Quncho:クンチョーさん(Vo,G)が
呼び出されました。

3、Lookin' For Another Pure Love / スティビーワンダー
メインは、三谷さんで、コーラスにクンチョーさんがされてました。

MCは、三谷さん。
台風接近で、土岐さん以外は、色々苦労して来たと三谷さん。
平さんは、お母様の運転で、東京からいらしたそうです。
ドラムセットも、自分のものをセッティング出来ずリハをしたそうです。
クンチョーさんも、ライブ終わりに、高知へこれから向かうという。
よさこい祭りが日曜日にあるそうで、イベントだそうです。
台風で、中止になるかもしれないけれど、行かないわけには行かないということで。
(結局、中止になったニュースを見たんですが。。。)

4、Wake Up Everybody / ハロルドメルビン&ブルーノーツ
初めて歌うという三谷さん。

5、MAYBE IAM AMAZEE / ポールマッカトニー
難波さんのオススメ曲。
三谷さんは、こんな曲を歌ったらいいんじゃないか?と言われたとか。
キーが高いので、歌えるかとか言われてました。
裏声ナシの、地声ギリギリで熱唱。

MC
ドラムの平さんとは、ベースの清水さんが一番最初に出会ったとか。
雑誌『ドラムマガジンコンテスト』グランプリ受賞したのが11歳とか。
三谷さんの場合、ドラムが後ろなので演奏が見れない。
さっきのインスト曲を、会場の後ろで見ていて感心したと。
とても落ち着いていて、力がほどよく抜けていてすばらしいと。
自分達の18歳と言ったら、もう音楽するの必死と三谷さん。

6、Lady Luck / Maceo Parker
クンチョーさんのボーカル。
曲名が、聴き取れず断念。
私には、レイディブラックと聞こえたんですが。
分かる方は、教えてください。
6.7年前の曲とクンチョーさんが言われていて、
私達にとっては、最近の曲じゃないですか〜と三谷さん。笑
セッションライブらしく、それぞれのソロのパートが。
土岐さんから難波さん、そして清水さんが演奏されると、三谷さんが、少し首を下げて客席に見えるように心配りを
そして、平さんのソロ。
軽快です。
クンチョーさんのボーカルも渋い。

7、Boogie on Reggae Woman / スティビーワンダー
口では言えないやらしい曲とクンチョーさん。笑
クンチョーさんから歌いだし三谷さんへ
三谷さん、パーカッションのように、キーボードをパタパタと叩きながら軽快に演奏。
色々機材のスイッチなど触っておられましたが。。。
そして一部終了。
まあ、楽しいの一言です。
かなり平さんが刺激的。
HPとば、印象が違う。
短い髪で、メガネかけて、バイトの子?っと思った友人がいて面白かったです。

第二部
三谷さん、清水さん、、土岐さん3人で登場。

8、So Blue / esq Play'n My Music
おお、三谷さんの新しいアルバムの曲が聴けるとは。。。
清水さんと土岐さんの演奏で。

MC
楽屋でかなり過激な内容の話で盛り上がっていたそうで、
この曲を歌う雰囲気に戻すのに苦労したと三谷さん。笑
後のメンバーをふたたび呼び出し。
全員がステージへ。
次の曲、歌いにくいわ〜とクンチョーさん。
みんなうっとり聴いてはるのに、次これか?みたいな。。。

9、Walking trhe Dog /ルーファス・トー マス
クンチョーさんの歌。
直訳すると、犬が歩いているって。。。とクンチョーさん。笑
軽快な曲。
三谷さんがコーラス
次って、難波さんの方を向いてソロ指定するクンチョーさん。
僕?みたいに反応する難波さん
そして、土岐さんの方へ合図するクンチョーさん。
三谷さんは、タンバリンでパーカッション。
キーボードも叩きまくり。。。

10、I'D RATHER / Luther Vandross
ここでしか歌わないと三谷さん。

11、Hi-Heel Sneakers / Tommy Tucker
クンチョーさんボーカル
ブルースの曲は、パターンがあるという三谷さん。
愚痴の歌とか
朝起きたら、女がいなかったとかいうクンチョーさん
ゴスペルも似たようなというと清水さんが、聖書に書いてあるか書いてないかの違いだと。。。
私には、ちょっとわからなかったんですが。。。笑。
土岐さんのソロから難波さんへ
三谷さんは、タンバリン。

12、WHAT CHA'GONNA DO FOR ME / Avarage White Band
三谷さんの歌で、クンチョーさんコーラス。
クンチョーさんのギターソロから、ベースへ。
クンチョーさんが歌う時は、三谷さんタンバリン。

13、Licking Stick / ジェイムスブラウン
クンチョーさんの歌。
なんか選曲凄いよなぁ〜とクンチョーさん。
これって、いやらしいと思ったでしょ?っとクンチョーさん。
実は、先生の持つ、黒板を示すときに使う棒のことなんですっとクンチョーさん。
三谷さんは、曲のイメージだけで選曲したんでと言っていた。
三谷さんの歌う曲と自分の歌う曲が、イメージ違いすぎるとか言われてました。
私は、英語の意味なんて分からないんで大丈夫で〜す。。。笑

14 、On Broadway / George Benson
これは、前回も盛り上がった曲。
ソロ回しが楽しい。
土岐さんのソロから始まり、ドラムの平さんへ
凄い迫力。
暫く、若いドラマーの腕前を見学するベテラン陣。
負けじとひたすら叩きまくる平さん。
三谷さんが、突然イスから地面に座り込んだ。
タンバリンを叩きながら、時折、見えないことをいいことに水を飲む。
前の席の私達には、しっかり見えた。笑
リラックスしながらにこにこ。
ベースの平さんの演奏をみていた。
両足を投げ出して子供のように。。。笑
ベースとドラムの対決のようなシーンも。
そして三谷さんのキーボードソロ。
クンチョーさんも。
最後に難波さん。
凄い盛り上がりのうちに終了。

アンコール
みんなが楽屋へ向かうが、土岐さんは、ステ−ジ袖で待機。
あまり動きたくない様子。
お仕事ですよ〜と土岐さん。笑
「集合!!」

15、I Feel Good / ジェームスブラウン
クンチョーさんの歌。
三谷さんは、パーカッションタンバリン。
難波さん、土岐さんのソロが素晴らしい。

16、Letely /スティービーワンダー
最後に、難波さんとクンチョーさん三谷さんで。
最初にクンチョーさん、次に三谷さんと、順番にボーカルを。
そして、ライブ終了。
とても楽しいライブでした。
平さんが印象的だったなぁ。
若いっていいなぁと思ってしまった。笑

また次回もあればいいな。。。