私のツアーエピソード ☆ 涙の缶コーヒー 柿沼園に行った。 その時に、柿沼さんのお母様に、缶コーヒーを頂いた。 これは一生飲まないと誓った彼女。 大切に大切に冷蔵庫保管していた。 おかあさんに"絶対にこのコーヒー飲んだらあかんでー"っと言いながら仕事にでかけた。 帰ってきて冷蔵庫を開けてみるとあるはずのコーヒーがない。 これはどうしたことだ。 おかしいまさかあれほど言っておいたのにまさかまさか・・・・・。 ムカツク心を抑えながら、母親に問いただした彼女は、聞いてはいけないことを 聞いてしまったのだ。 おとうさんが飲んだらしい。 もう怒りは頂点に達した。 "もういい"っとプイッとどこかへ行ってしまった。 次の日、冷蔵庫を開けてみるとそこには、なななんと同じメーカーの同じ缶コーヒーが 1ケースも入っていたのだ "どうしたんこれ!!"っと聞くと、お父さんが彼女のために買ってきたというのだ。 でもわがままな彼女は"これとちゃうの!"と言うとお父さんは"どこが違うねん一緒やろう!!" "一緒でもこれとちゃうの!!"っと、訳の分からないことを言って、お父さんを困らせたという。 お父さんは、今だにどこがどう違うのか?研究をしているかもしれない・・・。 たぶん一生分かんないだろう。 ☆ SUPER CHARMING SUPER CHARMING (略してS☆C) は、スタレビのファン同士が、友達を増やす目的で はじめたすばらしい友達の輪でした。 名前の由来は、SUPER DONUTSというアルバムとアカペラのアルバムCHARMING から取りました。 はじめは個人的に、お付き合いをしていた仲間が、友達を紹介しあって、コンサートにいったりした のがきっかけで、私の家でホームパーティをして、いろんな所のコンサートのこととかを 話したりしていました。 もっといろんな人に、いろんなことを伝えたいと思い、会報も作りました。 遠出のコンサートもツアーを組み、現地の方々ともカラオケに行ったり、ホテルでみんなで 泊まったり、ディズニーランドに次の日一緒に行ったりしました。 今にして思えば、楽しい毎日でした。 仕事で疲れていても、コンサートは別腹?(表現が適切ではなかったですね)で、元気に 出かけたものです。 今は少し次の日、体にヒビイテますが(腰が・・・・・) そんな集まりがS☆Cだったのです。 ☆ コンビニ事件 あれはどこの会場か忘れましたが、たぶん田舎で早くに店が閉まるとはつゆ知らぬ都会人? 私たちは脳天気に、コンサートを楽しみ、ホテルへ帰る途中、車の中で「ジュース飲みたい」 だの「おなかがすいた」だの言ってました。 「コンビニあったら止めてね」っと言ったものの店自体がなかったのです。 のんびりとした田んぼ道、時より臭いが・・・・。 元気がなくなる私たち。 その時、一人の人がガサゴソ何かを探る音に一斉に視線が集まりました。 おいおい。 アメかなにかをもっていたのだと思います。 でも殺気を感じたのは言うまでもありません。 おそろしい・・・・・。 ☆ 電車が・・・ あれは香住町イベントでした。 杉山さんとジョイントでおいしいっと思った私は、友人を誘ってはるばる行ってまいりました。 臨時バスが出て、送迎してくれるのでたいして心配などしていなかったのですが、コンサートも アンコールが永遠と続き、帰りの心配などしていなかったのです。 送迎のバスもあって、駅に着いた時、ガラーンとしたホーム。 タクシー乗り場もタクシーはなく「えーっ!野宿!!!」状態でした。 電車がなくなるまでやるなんてま・まさか・・・・。 問い合わせをして頂いて、やっと一台のタクシーをつかまえ、山道を走ってホテルまで やっとたどり着いたのはゆうまでもありません。 ☆ 誰 それ? 明石でのコンサート。 私達は会場が分からないのでタクシーで、会場に行くことにしましたがタクシーの運転手さんが 「今日は誰のコンサートなん」と聞いてくるので、私達は「知らんと思うよ」と言いました。 そしたら「言うだけ言ってみてもしかしたら知ってるかもよ」と言うので期待はしないで スタレビのことを言うと、帰ってきた言葉は「五木や北島なら分かるけど誰それ?外人さん」っと 予想通りのお返事でした。 だから知らんやろうけどって言っただろうがー!!!!! ☆ 移動で・・・ 地方とかに行くと、飛行機や電車がメンバーと同じだったりする。 ある日ライブ帰りに、同じ飛行機に乗ってメンバーの素顔に会ったりする。 三谷さんが鼻をかんでた!っと言ってはキヤーキヤー言っていた。 空港について飛行機を降りる時、ボーカルの要さんがまだ帽子をかぶって寝ていた。 私達はもう着いたのに降りなくていいのかなあと心配しながら横を通った。 最後に横を通った友人が言っていた。 要さんの口が笑ってたっと。狸寝入り??? ☆ 要さんのMC あるコンサートで、ボーカルの要さんがライブのビデオの宣伝をした時のMCの内容が 今だにおもしろくて心に残っているのでお伝えしたい。 MC そんなにテレビに出るバンドでもないしテレビに出てもメリットがない。 テレビ向きじゃないってこともあるな。 でもテレビで見たい人もいる。そんな方におすすめなのがこのビデオ。 昔の人はよく言ったどんな大きな拍手よりもこのビデオ。 普段テレビに出ないスタレビがお茶の間のあなたのために演奏する訳だ。 ☆ 普通の人 ある人から聞いた話なんだけどメンバーって普通の人っぽいよねって話。 写真を友達に見せたらスタッフの方がかっこいいって話で、これがマネージャーって メンバーの方を指差したって言う。 おいおいそれはないだろうって話。 ☆ ユーミンと・・・ 神奈川でプールサイドにてイベントがあった。 プールで遊ぶ人々に向かって俺たちが降りないとユーミンがでられないんだぞーっと叫び、 お前らがユーミンなら俺たちは農民だ!っと言って"おらが鎮守の村祭り"を演奏。 あれでファンをガーッとつかんだというベースの柿沼さんに三谷さんが 「えっ?つかんだんですか?」っとするどいツッコミが入った ☆ 要さんのギター 私が要さんで一番印象に残っているのはワイン恋物語だったと思うけど間奏で ギターのソロがあったと思うけど、その時にギターを弾く要さんに目がハートになった 瞬間がありました。 渋い!っていうのかなぁ何だろかっこいいっていうのをはじめて実感したのです。 (今までは!!!!どうだったんだって言わないでね!)すっごい失礼な話、三谷さんがいた時は 三谷さんに気をとられ要さんがしっかり見れていなかったという。 曲調がすごい雰囲気がよくって聞きほれますがギターにもギターを弾くお姿にも目が・・・・・・。 かっこいいですねほんと。他の曲でも目がハートになる瞬間はありますがね。ナイスホロー!。 ☆ 笑っていいとも 何度か要さんがテレホンショッキングに出たことありますよね。 ドキドキして見てた記憶があるのですが覚えていますか? タモリさんもよくコンサートに来ておられるみたいですが楽屋でいても黙ってニコニコしながら 要さんたちを見てるといってました。 いいともでタモリさんが要さんの丁寧な話しぶりにさぞかしライブでもご丁寧なライブをされて いるのでしょうねっという問いにいやライブは違いますと要さん。 みんなのってるかーっとか言うんですかっていうタモリさんにいやうちは他のライブと違って お客さんもノリが違います。 "みんないくぜー!"っというとお客さんはすかさず"どこへー!"って言うIQの高いお客さんが多い っという。 笑ってしまいました。 ☆ ヤンタン 大阪のMBSラジオで深夜やっていたヤングタウンっていう番組があったんですがその中で 笑瓶さんがコンサートに来たときの楽しみとして三谷さんのヘッドバンキンクがあって ファンですわって言ってたのを思い出す。 首が取れるんとちがうかっていつも思うって。私も同感です。 要さんに対しては"あんたMCが芸人やでぇ"っていわれてましたね。 ☆ 深い話 ここでひとつ深い話で恐縮です。 何っと思われると思いますが、三谷さんが脱退した時の話。 最近、昔のS☆Cの人達と交流していますが、その中でもうスタレビもesqも行っていないと いう方がおられました。 まあ理由は、ファンならよくお分かりでしょう。 5人じゃないと、違和感があるっていうことです。 最近、私なりに思うことがあります。 それはまあ私事で誠に恐縮ですが、去年父親に続き、母親を亡くしました。 姉妹弟(きょうだい)だけになった訳です。 その時に思うことは、人間って亡くなったら終わりだなぁって。 何かしょうと思ったときは、何かするべきなのです。 死んでしまったらおしまいです。 長い人生の中で、自分の思ったことや、やりたいことがあれば 誰が何と言おうと、やるべきなのです。 たとえ誰かに反感をもたれるとしても。 批判をうけようと、自分が正しいと思う道を進むべきなのです。 少し熱いですか? それで三谷さんの話になるのですが、私は一人になるっと聞いてついにきたかっと思いました。 残念は残念だったのですが、あのヘッドバンキングも見れなくなるかもって思いましたが 私は賛成です。 よかったのではないかと思います。 メンバーの方々も、賛成してくれて三谷さんは幸せな人だと思いました。 メンバーの方々も、スバラシイっと思いました。 だから私は、どんなに姿形が変わっても、スタレビはスタレビだし、esqはesqだと思います。 どんどんこれからも、応援して行きたいと思っています。 私もずっとHPなんて、夢だと思っていましたが、いろんな方にこうして自分の意見を聞いて 頂けるだけで幸せです。 これからもずっと、末長く幸せでいられるように、がんばって生きたいと思っています。 よかったらまた、私のHPに遊びに来て下さいね。 |