思い出のライブ 
          SOLA

今回の思い出のライブは、1993年のSOLAツアーです。
これは資料バッチリあります。
だってWOWOWで生放送が、ありましたから。
ビデオに録画されている方は、見直してみて下さいね。
では、ビデオ録ってなかった方のために、感想を・・・。

幻想的なオープニング、サックスの音色とキーボードの音から始まりました。
赤いライトに照らされた要さん。
「木蘭の涙」
そして、軽快なリズムで、「Smiling Face」
間奏でVohさんのパーカッションが、盛り上げていき、要さんの指がギターに滑るように、
滑らかに早く激しく音を奏でるのが、たまらないです。
山本公樹さんも後ろで、盛り上げています。
「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」
間奏で要さんが、会場のお客さん達と掛け声を掛け合うシーン。
「イェイ!イェイ!」
演奏しながら蹴りを入れる三谷さん。
器用な・・・。
三谷さんのキーボードも、冴えています。
MC
このツアーの最終日が、埼玉で行われWOWOWの生放送が入る。
カメラに向ってごあいさつ〜!っと要さん。
狂え〜!
会場が、明るくなりみんなが手を振る。
山本公樹さんの紹介があり、黄色いハデなせんすをフリフリして登場。
「翼にのせて」
サックスから始まる
そしてボーカルのリレーがあるこの曲。
最初は、要さん。
そして三谷さん、Vohさんへ・・・。
とても軽やか。
聴いていてうきうきする。
「Lovers In The Sky」
後ろの照明が上がっていく。
三谷さんのピョンピョン跳ねるシルエットが、実にかっこいい。
とても、エキビチックなアレンジの曲。
とても激しい。
ドラムの音とか、ビンビン響く。
MC
会場の雰囲気を、そのまま入れたいと作られたFACE TO FACEのアルバムの話。
そのアルバムの中の曲One More Timeの中の歌詞で、間違ってる歌詞がある話をする
要さん。
強く抱きしめるはずさ っという所を、強く抱きしめるだずさ っと言っている。
ご確認下さい・・・だって笑

そして当時に発売したのが、もう一つの顔 SECRET FACEというアルバム。
マニアックなアルバムを出そう!っということで発売。
これを買うには、3つの条件をクリアーしていないと買えないという。
1、アルバムを3枚以上持っている
2、コンサートに3回以上行った事がある
3、スタレビを友達に3回以上、しつこく勧めたことがある。

その中から1曲、今日は演奏したいと・・・。
リクエストによる演奏。
選び方は、会場のイスの底に大きな封筒が貼ってある方が、選ばれた人という企画。

当時、私の隣の友人が大阪のフェスの時に当たりました。
その場面がくるまで、彼女には内緒にしていたんです。
分からないように、イスを倒しておいてね。笑
気がついた友達が嬉しそうに、要さんの方へ行きました。

シャッフルするVohさんの手から一枚選ぶ、会場の選ばれし方。
「若い二人は恋人同士」が、当たりました。
これまでのリクエスト回数の集計結果が、TVに出ましたのでメモしました。
「若い二人は恋人同士」11回+1回(埼玉の分)
「天使の誘惑」9回
「恋はタイトロープ」14回
「恋はバレーボール」8回
「思い出は上海」10回   でした。

そして今回は、「若い二人は恋人同士」が演奏されました。
間奏の三谷さんのピアノが見事でした。

そして照明が暗くなり三谷さんの歌。
「Dreaming Again」
青い照明?三谷さんを後ろから照らしています。
ピアノを弾きながら情感たっぷりに歌う三谷さん。
赤い照明に映し出される、山本公樹のサックスの音色。
とても、幻想的でした。
要さんのギターが、さらに盛り上げていて、ラスト熱唱の三谷さん。
最後は、シルエットだけが残ります。

「夢伝説」
MC
メンバー全員、前に出てくる。
アカペラをする。
お客さんには、手拍子、足拍子を入れて参加してもらう。
一拍目は、足でドンっと会場の床を蹴り音を出し、パパンパンっと手拍子。
「ロコモーション」
振り付きで、踊りながら歌うメンバー。
途中、ボーカルのリレー。
柿沼さん、寺田さん、Vohさん、三谷さんっとなる。

「You've Get A Friend」
三谷さんのピアノで要さんが歌う。
途中、三谷さんが、ハーモニーを入れる絶品である。
この二人のハモリは、最高。
もう聴けないのか・・・っと思うと残念です。
カメラアングルもいい。
ちょうど三谷さんと要さんが、向かい合うように画面に映る。
要さんの後ろに、三谷さんが写ったり・・・。
なかなか凝ったカメラワーク。
最高の映像でした。
ストーリー仕立ての曲紹介。
今回は、友達から恋人になり別れて、また友達に戻るという設定。
「Endless Dream」
三谷さんのピアノで歌う。
途中のシンセの音が、盛り上げていくのがいい。
音楽に浸りきっている三谷さんの演奏がステキ。
要さんの歌が、さらにいい感じ。
二人とも最高です。

「もう一度抱きしめて」
MC
16枚目のアルバムSOLAについて。
ジャケットに顔を出してしまった。
聴いてくれる皆さんの心をつかみたい。
そういう意図で、手の形を表現。
親指担当、Vohさん。
人差し指、要さん。
中指、柿沼さん。
薬指、三谷さん。
小指、寺田さん。
5人でよかった・・・。6人だと1人出られない奴が・・・っと
言いながらVohさんを見る要さん。笑
無限の広がりを、表わしたかった・・・。
宇宙の空と呼べるかもしれないし、ぼくのポケットの中も、空と呼べるのかもしれない・・・
なんて言っていた要さんが、オチャメ。

「少年」
またまた三谷さんの激しいダンシング。
元気に飛び跳ねていらっしゃいました。笑
「Rock'n Roll Blues」
山本公樹さんものってました。
「とつぜんFall in love」
サックスと要さんの歌のかけあい。
マイクナシで、ステージ前に出て歌う要さん。
盛り上がります。
「Whisky A GoGo」
ショルダーのキーボードで、前に出てくる三谷さん。
Vohさん、山本公樹さん、清水さん、サックスを持って3人で前に。
振り付けも揃っていました。
間奏で何度かストップモーション。
クルクルまわる照明。
盛り上がります。
最後は、客席のお客さんに、全員で指を指すメンバー。
それにしっかり答えてましたね。
指差された人が、男性で後ろを向いて手を振ってアピールしてたし・・・。
非常に盛り上がりました。
「Simple Song」
会場のみんなで歌いました。
最後は、アカペラで・・・。
オオオオ〜。

アンコール
Simple Songで歌ったコーラスで、メンバーにアンコールをする会場。
オシャレです。
メンバー登場。
MC
私のふるさと自慢を語るメンバー。
後ろではステージをセッティング。
ライブハウス時代を思い出しっということで、こじんまりとしたセッティング。
寺田さんのドラムセットを横から初めて見た。
とってもかっこよかった。
「Danger Lady」
小刻みで軽快な寺田さんのドラム、山本公樹さんの音色。
とっても渋くてかっこいい。
「街まで50マイル」
いつもより演奏が早い。
でもそれがとってもいい感じ。
ライブハウス時代を、少し想像しながら見た。
「Goin Back To 1981」
三谷さんのキーボードソロから始まる。
かっこいい出だし。
これ好き。
メンバーすべてが、一つになっていてとっても感動。

そしてラストは、アカペラで「アメージンググレイス」
シメは、これでしょう!って感じで、いつも歌われます。
要さんの歌に、メンバーのハーモニーが、とってもいい感じで重なり合います。
生で聴いたら鳥肌モンですよ。

これでライブは終わりました。
こんなにスバラシイ、バンドはないですね。
振り返ると私は、これからも、ずっと応援していこうと決めた時だったように思います。