Generation Free 2012.9.7 BLUES ALLEY JAPAN

横尾隆 総合司会 企画

第1部
「本間将人with Friends」
 (Sax)本間将人 (Ds)衣笠智英 (Key)佐藤雄大 (G)伊原“anikki”広志 (B)田中晋吾
 ゲスト(Vo)中澤信栄
 
 初めてのこんな形式のライブに参加することは、当初不安で、たぶん楽曲も知らない曲ばかりだし、
 私なんかに分かるのだろうか?と心配でした。
 最初にステージに司会の方が登場し、このライブの趣旨を説明された。
 世代の違うミュージシャンを集めて何かしたい。
 やればいいじゃんと気軽に承諾する佐橋さん。
 それで実現したとか・・・笑
 肩の力が抜ける思いでした。。。いい意味で。。。
 そして、まずは若手からと、一人ずつ呼び出されました。
 見るからに若い。。。
 キーボードが一番若くて29歳かな?
 後は、35歳くらいでしょうか。
 ほとんど知らない曲でしたが、その中で1曲だけ知ってました。
 Georgy Porgy / TOTO
 この曲は、以前、三谷さんがラジオ番組で紹介してくれたもの。
 三谷さんに歌って欲しかったよ〜なんて。。。
 この日は、ゲストボーカルを呼んでいますって出て来られたのが、中澤信栄さん。
 ぽっちゃりとした体系の方で、すごく歌がうまかった。。。
 この方のお父様が、相撲部屋をされているとか。
 何だか、笑いが。。。。
 ピッタリな感じがして。。。失礼な。。。笑
 さすがに、一流どころを集めた感じがしました。
 サックスの方が、次に出る皆さんが凄すぎるのでと言われていたのが印象的でした。

第2部

「佐橋佳幸 BAND」
 (G)佐橋佳幸 (Ds)江口信夫 (Key)柴田俊文 (B)有賀啓雄 (Vo/Key)三谷泰弘

 一人ずつ紹介されてステージへ
 佐橋さん、体調崩されて38度も熱があり、さっき来たところで、あまりリハをしていないという話。
 少し、気分がふわ〜っとしているとか。
 大丈夫なのか?心配になりました。

1、GET IT UP FOR LOVE/NED DOHENY
  この曲から始まりました。
  案の定・・・・タイトルも何も知らない。。。。
  三谷さんの英語聞き取り始め。。。
  佐橋さんは、アコースティックギターを。
  三谷さんは、赤い星型のタンバリンを。
  色々、コーラスも、メンバーが歌いながらの演奏。
  凄く息が合っていてびっくり。

2、DO IT AGAIN/スティーリーダン
  三谷さん、何やら大きめのタンバリンのようなドラムのようなものを、ひざの上に置いて叩く。
  正式には、トラベルコンガと言うそうな。
  途中のコンガソロも、小刻みにいい感じ。
  何でもしちゃうんですねぇ〜。。。
  佐橋さんもエレキに。

  MC
  アラフィフなメンバーでいきますと三谷さん。
  全曲、初めて演奏する曲なんですって。
  三谷さんを、このライブに誘った理由を言う佐橋さん。
  自分達が聴いてきた音楽は、歌入りのが多くて、人間ジュークボックスの三谷さんを呼ぶことに。
  一人ヒットUSAとも言われてた。笑
  佐橋さんって、面白い方だなぁと驚いた。
  
  佐橋さん、(Key)柴田俊文とは、古い知り合いで、柴田さんが15の時に、出会いは「じゃんそう」
  マージャンをする場所?
  柴田さんは、そこで、くわえタバコでいたらしい。
  15歳で?!いいのか?笑
  強烈なエピソードが。。。。笑
  
3、I CAN NOT HELP IT/マイケルジャクソン
  ギターを赤いエレキに持ち替える佐橋さん。
  少しセクシーに歌う三谷さん。

4、LIVIN' IT UP/BILL LABAUNTY
5、HOW SWEET IT IS/JAMES TAYLOR
  2曲とも、サックスの本間将人さんを呼ぶ。
  中間で、バンド全員でのアカペラが入る。
  思わず聴き惚れる。

6、Jet/ポールマッカートニー&ウイングス
  中学時代に聴いた曲だとか。
  やったことないけど、やってみる。
  少し恥ずかしそうに「ジェ〜」っと左腕を上げて叫ぶ三谷さん。
  少しかわいい。。。笑
  終わった後、「学園祭のノリで」なんて笑う三谷さん。

7、YOU ARE/NITE FLYTE
  何だか、Georgy Porgy / TOTOの曲に似た箇所があって不思議だった。

8、?
  これよ、これ。。。
  タイトル教えてくださいな。
  凄く盛り上がったのに、わかんない。。。
  三谷さんの首振り?頭振りが、少し見れたの。
  興奮の中、本編終了。。。
  アンコールの拍手。
  全員がステージへ。

アンコール

9、PICK UP THE PIECES/アベレージホワイトバンド
  三谷さんは、タンバリン。
  各、楽器ごとに演奏のリレー。
  (Key)柴田俊文さんのプレーには、三谷さん大喜び。
  凄くノッておられました。
  佐橋さんの時は、タンバリンで。
  ドラムのセッションの時は、全員見えるようにしゃがんだりして。
  本当に凄かった。。。素晴らしかった。。。
  何とも言えないくらいでした。

10、WORK TO DO/アイズレー・ブラザーズ
  達郎さんのバックバンドで構成された「ネルソンスーパープロジェクト」でも歌われてましたね。
  音源は、ネルソンスーパープロジェクトの再発アルバム、DELUXE Editionに、ライブ音源が収録されています。
  この曲を、中澤信栄さんと、交代で歌う。
  ネルソンで聴いていた曲なので、生で聴けるのが嬉しかった。
  迫力あるボーカルです。

  そうしてライブは終わりました。
  また、この企画はやりたいと、発案者の方が言われてましたよ。
  機会があれば参加してみては?。