思い出のライブ 楽団

今日は、楽団ツアーの話を書きたいと思います。
94年という年は、スタレビにとって、大切な年でした。
それは、デビュー前からずっと一緒にバンド活動をしてきたキーボードの、
三谷泰弘さんが脱退する年だったからです。
メンバーにとっても、三谷さんにとっても、大切な一年になっていたと思います。
私達ファンにもとっても大切な・・・。
このツアーの後、STARTIC94で、スタレビメンバーとしての最後のステージが、ありました。
それは、後日書くとして・・・。
今回は、楽団の時の話をしたいと思います。

楽団94 スターダストレビューライブリスト

オープニング曲は、クレイジーラブのイントロとエンデイングが、演奏されました。
メンバーの登場です。
そして、噂のアーパーストリート〜涙の乗車券〜She Loves You〜噂のアーパーストリートと、
メドレーで歌われました。
最初から興奮してしまいました。
クレイジーラブ
メンバー紹介。
そしてアカペラSo Much in love
座るだけで幸せになるイスを、ご用意しました。
っと要さん。
神戸や大阪は、立見がかなりおられたので三谷さんが、イスのない方はどうしましょ?
なんていじわるを・・・。笑
木蘭の涙
夢の翼
MC
サックスの山本公樹さんを紹介。
メンバーより拍手が大きい。
要さんが、不機嫌そうにメンバーより多く拍手をしないように!。っと一言。
古い曲2曲やりたいと思います。
知らなくても、なるべく前のめりで聴いて下さい。笑
日替わり曲
ラッキーレイン
Faraway
MC
メンバーからリクエスト。
今回は、三谷さんからシュガーはお年頃のリクエストで演奏。
MC
大阪でのデビュー後の、ライブハウス時代の思い出。
メンバー日替わりでMCを努める。
今回は、寺田さん。
一番最初の、自己紹介ライブが、大阪のライブハウス「バラード」でありました。
寺田さんのお話が聞けると思いきや、ドンドンMCを取っていく要さん。
やっぱり・・・・。
こうなることはあきらかでありました。。。笑
三谷さんが、知らぬ間にピアノのペダルを、踏み抜いてしまった話には
大爆笑でした。
この間のMCの長いこと・・・。
そして、次の曲は、三谷さんのボーカルで「Candle On The Water」
メンバーがステージに座り歌った姿が印象的な
Let's Call it"love"
MC
恋愛評論家「ラブリー根本」登場。
今回のテーマ「愛の玉手箱」
ブーっと開場の合図。
波の音、車で海へ行く2人。
彼女には、新しい恋人が・・・。
今夜だけきっと
台所で包丁のトントン何かを切る音。
仲の良い夫婦に子供が一人。
アルバムを見ながら、幸せそうにする両親を、見ている子供の役をする要さんがかわいい。
恋人のままで〜Autumn Love〜
サックスの音色が、雰囲気を盛り上げる。
彼女を家に車で送る彼。
彼女には、すでに大切な人がいる。
割り切って付き合っていたはずなのに・・・。
Triangle Love
ギターが、しびれます。
1%の物語
MC
ゴーゴータイム♪
素敵なたくらみ
Over The Rainbow
寺田さんのドラムが、凄い迫力。
ギターと絡み合って、盛り上がります。
GET CRAZY -PANIC IN THE ATTIC-
三谷さんのキーボードとボーカルが、この曲の始まりの合図。
拍手と歓声がおこる。
Goin'Back To 1981

アンコール
夢伝説
どこかの会場では、最後ライトが斜めに落ちていく演出で、そのライトが途中で落っこちて
大爆笑に。

Stay My Blue-君が恋しくて-
最終日、会場でスタッフが用意した「サイリューム」を、折って曲が始まったらかざして下さい
との指示があった。
凄くきれい。
要さん、笑っていた。

最終日のみアンコール2
とつぜんFall in love

ライブが終わった後、誰かが3本シメをっと言った。
会場全体、お客さんが一斉に賛同。
パンパンパン パンパンパン ・・・。
フゥ〜!!
そうして今回のライブが終わった。

特別には、三谷さんのコメントはなかったように思う。
やはりラストのライブにかけているのかも。。。
後、三谷さんのいるスタレビを見るのは、たしか横浜と大阪のみになったと思う。
ラスト2回、思いっきり楽しもう・・・
当時は、そう思っていたと思う。
しっかりと目に焼き付けておこうと・・・