esq "The Duo"Live'09 Tokyo 2009.4.18 目黒 BLUES ALLEY JAPAN 山本公樹さん(sax)と 本日の衣装は、今回のツアーで着ておられるスーツでした。 ストライプのシャツに、光沢のあるグレーのスーツって感じ。 山本公樹さんと、ご一緒にライブをされるのは、かなり久しぶりで、三谷さん自身も、 公樹さんのサックスを、楽しみたいと選曲も、凝ったようでした。 会場には、両サイドにスクリーンがあり、ライブの模様を映し出すようになっています。 生のお二人がいるのに、時々その映像を映画のように、鑑賞してしまう自分がいて 笑えます。 このライブハウスは、いつもオリジナルカクテルとやらを、出されます。 今回のカクテルは、"elderflower squash" カクテルの中身は・・・ 柚子リキュール10/ピーチツリー10/オレンジジュース10/ ノンアルコールスパークリングbottlegreenエルダーフラワー60だそうです。 やさしく弾けるカクテルなんだそうです。 三谷さんらしい・・・・。 そして、ステージが始まります。 中央にキーボード、その後ろにピアノ、山本公樹さんは向かって右側におられました。 01. 12:15P.M. -At Bryant Park-/自由の人 三谷さんのきれいな高音からはじまりました。 02. もっとそばに/自由の人 いつもと違いさらにサックスが入ることでムードが高まります。 ソプラノサックスだそうです。(お友達から聞いた) ブルーのライトに赤い一つのライトが、ステージを照らして、 とても幻想的できれいでした。 曲の終わりに、PCの端を押さえて公樹さんと息を合わせて、音色を絞っていく感じで スーっと、曲が終わった時、ため息が出るくらい感動しました。 お二人の息もぴったり。 03. Spread our love/Sing-A-Ring 少し紫のライトがあたっていました。 PCのキーをすばやく抑えて、キーボードを演奏しキーボードの上の機械のスイッチを 入れたり切ったりして、コーラスを出す三谷さんが、忙しそうでした。 歌声は、バワフルで普通に歌われているのだけど、細かい手作業が 目の前で見ていて、三谷さんの凄さを実感しました。 そのコーラスの音を聴いて、公樹さんがニヤリとされていたのを、 しっかり見てしまいました。 公樹さんも、コーラス参加されていました。 サックスは、少し小さいのを演奏されていました。アルトサックス? 04. 抱きしめよう/ジャンボリー ギター音で演奏。 ここでも、コーラスの切り替えをされる三谷さん。 手元が見れる位置にいたので、違う意味での醍醐味を堪能しました。 公樹さんは、ソプラノサックスを。 MC 本日は、遅刻しなかったと公樹さんのことを言われていました。 公樹さんは、8時間睡眠。三谷さんは6時間睡眠なんてお話も。 公樹さんは、遅刻の常習犯だったみたいで、よくその話が出るようです。 会場も、大爆笑でした。 05. Stop, Look, Listen / The Stylistics/esq Episode Vol.1 ピアノに座る三谷さん。 サックスをじっくり聴きたいと三谷さん。 会場のスクリーンに三谷さんと、公樹さんが一緒に写る。 いい感じ。 06. 砂の上のBlues/One And Only ピアノのまま。 体をスイングさせながらサックスを演奏する公樹さん。 07. 流星物語/Rendez-Vous/esq Tailor-made キーボードの上を、忙しそうに指を走らせる三谷さん。 ギター音で。 MC 08. 恋はTight Rope/Secret Face サックスが聴きたいと選曲。 オレンジ色のライトが明るくていい感じ。 09. Dreaming Again/SOLA 一気に幻想的に。 ソプラノサックスで。 10. Perfect timing/Tailor-made サックスをふきながら、体をゆらす公樹さん。 サックスソロが、とてもすばらしかった。 会場から拍手。 三谷さんもうれしそう。 11. しじま -Silence of the night-/Sing-A-Ring 色のないライトが、三谷さんを照らす。 とてもシンプルな演出。 ここで、公樹さんはおやすみ。 カバー曲リクエスト 第1部 12. Georgy Porgy / TOTO ずっと以前にリクエストライブの選曲に入っていた曲で、私が一番聴きたかった曲。 感動してしまった。 ピアノで、歌われた。 途中で、一拍ピアノの音を止めると、何かアクセントのように声をはっと発して、 演奏を続けるみたいな・・・・。 よく、指を弾いたりする時の三谷さんのあの感じを、声でするのですが。 文章では、伝えにくいなぁ・・・・ なんしか、とってもかっこいいのよ〜って、もっと分からん。(笑) MCで三谷さんが言われていたのですが、現在達郎さんのツアーにいる 若いドラマーが、TOTOが大好きで、ドラムの音マネをするのを、 おじさん達が、からかうらしいです。 13. Sorry Seems To Be The Hardest Word / Elton John 第2部 12. Alfie / Burt Bacharache 13. Tea For Two / Nick DeCaro 14. もう一度抱きしめて/SOLA 三谷さんの熱唱。 三谷さんがソロになって初めてのライブで、この曲を歌われたときには、 鳥肌が立ちぐらいに感動したことを、今でもしっかり覚えています。 公樹さんステージへ戻る。 公樹さんとの出会いから、色々お話が広がる。 1992年、FACE TO FACEのアルバムの時に会った。 17年間一緒にいたことになると、スタレビを超えた・・・なんて言っておられました。 そんな公樹さんも25周年。 昔の知り合いに会ったらみんな、太ったなぁと言ったとか。 12kg太ったとか。 これからの予定を言われてました。 TPOというフルオーケストラのような感じでやっているライブがあるそうです。 そんなMCの中、三谷さん靴紐を結びなおしたりしてました。(笑) 2部では、公樹さんが高所恐怖症だという話。 それは、子供のころに大きな木に登ってしまい、気がついたら降りられなく なってしまい、はしご車出動とか。 あと、友達とスパイダーマンごっこをしていて、ビルの壁と壁の間を、 手と足をつっかえながら登り友達が途中で下を見てしまい、 止まってしまって消防隊が来た話で、それ以来、高い所が苦手とか。 公樹さんは、登りきったらしい。 15. Danger Lady/Rendez-Vous キーボードへ。 公樹さんのサックスも、凄くかっこいい。 私の大好きな曲。 16. 君のキャトル・ヴァン・ディス/スタレビシングル 以下メドレーで -Kiss On My List -Power Of Love -Up town Girl お〜お〜お〜お〜おの所、公樹さんも一緒に歌いだす。 最後の方で三谷さん、手をグーにして鍵盤をたたく。 めちゃくちゃ・・・(笑) でも最高にかっこよかった。 突然、こんなこと思いつく三谷さんが、かなり好きです。 鍵盤なぐってない?(笑) -君のキャトル・ヴァン・ディス 一部の時にアクシデント。 ピアノから、キーボードへ移った三谷さん。 歌詞カードを、歌に入る前にないことに気がつき、 ♪ん〜♪っと言いながら音をつなぎ席を離れ振り返り、ピアノからキーボードへ 戻ってくるという離れ業を。 公樹さん(笑) 三谷さんステキすぎてす。(笑) 17. Melody/One And Only 公樹さんもコーラス参加。 大盛り上がりのうちに終了しました。 2部では、またアクシデント。 ステージを降りられる時に、頭の上にあったスピーカーで、頭を打つ三谷さん。 ゴンって言った・・・・。イタタ アンコールの後は、当たらないようにしっかり手でスピーカーを押さえて退場する 三谷さんがかわいかった。(笑) 2度と同じ過ちは繰り返さないぞって感じ(笑) アンコール オリジナルリクエスト 第1部 18. Ready To Love Again/Stardust Revue 19. Simple Song/SOLA 第2部 18. 想い出にかわるまで/Thank You 19. Boy Meets Girl/Thank You/Koo:Kan MC この年までこんなにライブをするとは思わなかったと三谷さん。 今年こそは、新しいアルバムを作るとか。 期待したいですね。 達郎さんのツアーも、もうすぐ終了。 後は、神奈川と北海道と沖縄と東京を残すのみ。 色々と楽しみだとか。 三谷さん、また食べ物ですか?(笑) 20. 週末の天使/自由の人 ソロになってTVで初めて歌った歌。公樹さんとともに。 そう言われた時、私も見ていたので、あの時のことだなぁと思い出しました。 これから一人でやっていくんだ・・・・ そんなことを見ていて思っていました。 何だか、またあの頃のことを思い出した瞬間でした。 しっかりと二人握手をして、2部では、記念撮影のために、ステージで二人並んで Vサインと親指立ててましたね。 会報にも載るよね。 拍手の鳴り止まない会場に、ふたたび三谷さん登場。 ダブル・アンコール 21. Charming / Charming そうして夢のような一日が終わりました。 行かれなかった皆さんに、伝わったらいいな。 |