The Duo Live 2011
Vocal esq 三谷泰弘  Sax 山本公樹

2011.4.23 神奈川県 江ノ島 虎丸座
2011.5.14 静岡県 浜松 ハーミットドルフィン

江ノ島
この日は、初日だというのに、台風のような豪雨。
みんなの傘を、ことごとく破壊してました。笑
江ノ島は、初めてという友人も連れて、色々計画していたのですが、

一応、まだ昼前までは、なんとか普通だったんで、鎌倉まで江ノ電に乗り向かいました。
お昼ご飯は、デカイ海老の入った天ぷらそばを。
肉厚で、中まで火が通っていて、舌を焼けどしてしまうほどでした。

江ノ島へ渡ろうとした瞬間でした。
どしゃぶりの雨が降ってきて、急いで避難。
関東組さんと合流するため、待ち合わせ場所へ行くのも一苦労。
やっとの思いで、懐かしいお顔とご対面。
会場へ向かいました。

入場前、中でうろうろしている三谷さんを発見。
私服の白と青のさわやかなストライプのTシャツの三谷さん。
思わず、アルバイトの学生さんかと思うほど、若々しいお姿に、目が釘づけ。
会場に入ってどこに座ろうか悩む。
窓からの美しい景色は、今回おあずけ。。。
また次回もあったら来ようと決めていたのに・・・。
またまた次回へつづく。。。笑

浜松
この日は、暑いぐらいのいいお天気。
ゆっくりこだまプランで行くことに。
ホテルにチェックインした後、楽器博物館へ。
いろんな国の、古い楽器などの展示物を見学。
いろんなピアノやオルガンを見て、
三谷さんがここで弾いたら、みんなびっくりするだろうなぁ〜なんて 笑
開場時間まで過ごした。
会場は、小さなビルの中にあった。
中に入ると、こじんまりとしていて、三谷さんの目の前にテーブルが並んでいる。
思わず、「近〜い」と絶叫する友人。
近すぎるといいながら、席を譲り合う光景は、ちょっと笑えた。
みんな私の隣に座ることに。
ちょうど左を向いたら三谷さんがいる。
本当に近い。
みんな顔だけ左に向いたら、変だよね?なんて笑った。。。
お店には、いろんな外国のミュージシャンの写真や、レコードのジャケットなど
壁に貼られていて、オシャレなお店。
店員さんも、いい感じでした。
小さな喫茶店のようなお店でした。

そんな中、ライブが始まります。

1.しじま -Silence of the night-/esq Sing-A-Ring
この曲から始まるのは、何ともステキな選曲。
しばらく、三谷さんだけのソロで始まりました。
綺麗に透き通った、いつもの声。
ほっとします。
間奏から、公樹さんの演奏が入ります。
自然に流れるように、盛り上げていかれます。

2.抱きしめよう/esq ジャンボリー
ギターの音色で、キーボードを弾く三谷さん。
もう定番っと言った感じですね。
浜松の会場の日は、指先にみとれました。
綺麗な長い指が、スラスラとキーボードの上を滑るように弾かれます。
本当に、肌が白くてきめ細かいので、男性にしておくのがもったいないくらい・・・。
いやいや、三谷さんは、男性でなきゃダメですね。失礼。。。笑

3.It's only love/esq 自由の人
公樹さん、フルートに持ち変える。
ボサノバ風のアレンジ。
凄くオシャレ。。。
浜松の日、キーボードは弾きながら、足でリズムを刻む音。
同じ地面にある為、私達の足にも伝わる。
ところどころで、指をならす三谷さん。
凄くかっこいい。
公樹さんのフルートのアレンジも、とても綺麗で、スルスルとフルートの上を指が流れる。

MC
江ノ島のライブでは、お足元の悪い中って、絶対言うよねって、友人達と言っていたら
やはり三谷さん「本当に足元のお悪い中、ようこそおいでいただきまして・・・」って 笑


ETCのカードがやっと届いて、初ETCの記念日となった日だそうです。笑
初めて使うとき、ゲートがちゃんと開くのか心配だったそうです。

公樹さんの声が、戦場カメラマンに似ていると言う三谷さん。
練習しておきます・・・だって。
浜松では、やはり無理ですって言われてました。
浜松では、マイルス・デイビスの写真が傍らにあり、見られているようで緊張すると公樹さん。
会場爆笑。。。

4.Spread our love/esq Sing-A-Ring
機械の操作をする三谷さんの指先。
自動コーラスも使いながら、公樹さんも時々コーラス参加。
公樹さんのソロ。
途中、洋楽をはさむ。
Groovin'/The Young- Rascals

三谷さんのパーカッション、筒状のシャカシャカ音がする楽器で。
今回は、お初のアイテム。
ハンドラットル。これ。見た目、大きな松ぼっくりかと思った。笑
最後には、二つ使ってカラカラとシャカシャカならしていた。

5.こんな夜は/esq Koo:kan
サックスのソロがいい。
初めは、三谷さんがしっとりと弾き語り。
途中から、ボサノバ風にアレンジされる。三谷さんの弾き方が凄くいい。
「ボクのこと愛してるの」囁くように歌う三谷さん。一瞬演奏の指を止める。
ふたたび弾き出して、次へテンポが変わる前、声にならない声でリズムを取るように
一瞬ウンっとうなるように一拍置いて、歌いだす。
そのしぐさにドキドキ。。。
歌のラストに、ハンドラットルを、カラカラとさせる。
実にステキなアレンジ。

6.微睡み -Dream land-/esq Tailor-made
途中、自動コーラスを入れながら、穏やかに歌う三谷さん。
それを盛り上げる公樹さんのサックス。
心がゆったりとする。
とても気持ちのいい曲。

7.恋しくて/esq The City
ピアノで歌う三谷さん。
最初、公樹さんを見ていたら、目を閉じて体を揺らして聴きいっていた。
途中から、公樹さんの演奏が入る。
暖かい気持ちになる。
浜松では、三谷さんの斜め後ろを見る感じの席だったため
三谷さんの顔半分と、首筋がよく見えた。
本当に、肌が白くて、よく聴こえそうな綺麗な形の耳をしてるなぁと、これまた見とれた。
どこ見てるんだか。。。

MC
江ノ島
スタレビ時代の22・23歳頃の若い思い出を話して下さいました。
メンバーと、当時のマネージャーか?スタッフだったか、よく遊びに行ったこと。
気弱なメンバーは、女性に声などかけられない。
当時その方のリードで、出会いを求めて海やディスコへ行ったそうな。
でも、何もいい出会いは、おこらなかったようです。笑
若い普通の男ですからねぇ〜だって。

浜松
デビューアルバムのプレスをするため、このあたりに来たそうです。
ソニーの工場でしたとか。
昔は、レコードでしたからっと。
何日も寝ていなかったので、ミキサーの方が確認のため聴かせてくれたそうですが、メンバーは全員寝ていたとか。
行く必要もなかったかもっと言われていました。笑

スタレビ時代の懐かしいナンバーから・・・

8.Be Your No.1/スタレビNight Songs
ボサノバ風アレンジで。
江ノ島
機材トラプルで、途中から音が出なくなる。
なんとか歌い終わり、すぐにチェック。
ガムテープで固定してみたり。
公樹さんは、笑っていた。
公樹さん繋げてあげないと、トークで・・・。笑
三谷さんも、こんなときは、誰かいたんですが・・・みたいな。
要さん? 笑 これこれ・・・。

9.Dreaming Again/スタレビSOLA
江ノ島
気を取り直してと、歌われました。

凄く雰囲気があるんですよね。この曲。
三谷さんも、感情こめて弾き語り。
公樹さんのサックスも、凄く迫力ありました。

10.CHILDREN'S-CRUSADE/スティング
公樹さんと出会って、一緒にやりだしてから、色々思い出したとか。
自分がサックスの音に触れたルーツのようなもの。
それは、この曲のサックスが影響したものだったとか。
凄く感動したらしい。
それを、公樹さんとやりたいということで歌われた。
聴いたことあるっと。私でも知っていた。
凄くいい曲ですね。

江ノ島
カバー曲リクエスト
どれにしよう・・・凄く悩むと言いながら、紙をめくる三谷さん。

11.Ribbon In The Sky/スティビーワンダー
ちょっと間違う。
1ヶ所間違いバージョンでお送りしましたと三谷さん。笑

12.Sorry Seems To Be The Hardest Word/エルトンジョン
次の曲は・・・。
また悩む三谷さん。
これ、出来るかなぁ・・・チャレンジャーだなぁ
なんて三谷さんブツブツ。
結局、やめとこ。
無難な所で・・っと選ばれたのかこの曲。

浜松
カバー曲リクエスト
Genevieve/アンドリューゴールド/esq Episode Vol.2

土曜日の恋人/山下達郎
達郎さんツアーは・・・?っと三谷さん。
いろんな意味で楽しみとか。
私も。笑

13.Lost/esq The City
機械のつまみを細かく操作しながら歌う三谷さん。
また指先見つめてしまった・・・。笑
うっとり

14.Ride on a bus/esq ジャンボリー
ここからは、盛り上がりましょうと三谷さん。
公樹さんのコーラス付き 笑
公樹さんのソロでは、三谷さんパーカッション。
シャカシャカとカラカラと二つ使う。

江ノ島
三谷さん、歌詞間違える、公樹さん 笑う。

15.Danger Lady/スタレビ Rendez-Vous/esqもっとそばにカップリング
三谷さん、ピアノで。
凄くかっこいい。
いつもなら、口でなにやらサックスらしき音階を口ずさむ三谷さんですが
今回は、公樹さんにおまかせ。
公樹さん、かっこいい。。。

16.Love goes on/esq Gems
アレンジが、ボサノバ風。
ギターの音色。
途中、パーカッションしながら歌う三谷さんが、迫力。
これは、CDのバージョンとは違い、とても気に入ってしまった。
みんなに聴かせてあげたいアレンジ。
三谷さんって、凄いと思う。
自由自在にアレンジ出来ちゃうんですね。
音楽の魔法使いのようだ。

17.Melody/esq One And Only
いつ聴いても盛り上がる曲。
会場がひとつになる。
ラストに、シャカシャカとカラカラと二つ鳴らして終わる。
もう興奮が冷めやまない、アンコールの手拍子にも、力が入る。

江ノ島
アンコール
18.Smiling Face/スタレビ Face To Face
このままのノリで・・・。
みんなの手拍子が、揃って楽しい曲。

19.月影のスローダンス/スタレビNight Songs/esq Episode vol.2
指をならしながらの演奏と歌。
本当に器用な方だ。

浜松
思い出にかわるまで/スタレビ Thank you
いやいや、大好きな曲。
友達の採用で、聴けたよ。
ありがとう。。。

紙飛行機の夢/スタレビ Super Donuts
ひゃ〜久しぶり。。。
これ、聴いたとき、三谷さんにぴったりの曲だと思った当時。
テーマソングみたい。

ふたたび、公樹さんを呼ぶ三谷さん。
江ノ島では、両手を広げて登場。。。笑
20.One And Only/esq One And Only
この曲は、公樹さんとやりたいと三谷さん。

浜松
ここに来ると思い出す。
なくなったスタッフの方の話をする三谷さん。
よくライブに来てくれたと。
今日も来てくれているのかな?みたいな話をされていた。
ライブ中、ふっと斜め上を見るしぐさをする三谷さん。
何か思い出したのかな?。

そうしてライブは終わる。
しばらくライブがないので、しんみりしてしまう。
いつも行ってるくせに、贅沢な・・・。笑

ライブ終わりに浜松で、カラカラなる楽器の名前を、教えて欲しいと聞いてみたら、
「急に言われても・・・・何だっけ? シャカシャカにしといてください」だって笑

今回のライブ、本当にアレンジが天才的。
何か、形に残して欲しい、そんなライブです。

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   江ノ島では
   ライブの次の日、江ノ島を観光。
   綺麗に晴れた景色を堪能しお昼ご飯は、しらす丼を食べて帰りました。ここ
  
   
   浜松では
   ライブ終わりは、みんなで浜松餃子を、食べました。
ここ