本気でAOR NIGHT
2015年5月11日 目黒ブルースアレイ


増崎孝司 -Guitar

種子田健 -Bass

小笠原拓海 - Drums

安部潤 -Keyboards

友成好宏 - Keyboards

中島オバヲ -Percussion

竹上良成 -Saxophone,Flute

三谷泰弘- Vocal



1976年から83年頃のAORの曲をセレクト

ゴールデンウィーク明けの月曜日という、こんな時期にありがとうございますと三谷さん。

AOR世代の話。
年代別に、メンバーを分ける三谷さん。
第一世代は、友成さん、三谷さん、増崎さん、竹上さん、中島さん
第二世代は、安部さん、種子田さん
第三世代が、小笠原さんだという。
彼の先生が、第一世代とか。

第一部は、各メンバーのセレクトされた曲をやるという。
新曲ばかりって。。。笑
「本気でAOR NIGHT」での演奏は。。。ってことですね。

初めに、
ライブのMCなどは、何とかレポ出来ても、演奏に関しては、よく分かってない私なので、幼稚な表現しか出来ないのでお許し下さい。
曲に、出来るだけリンク貼ってますので、元曲で想像して頂けたら幸いです。

第一部

01. Mr. Briefcase / Lee Ritenour
  安部潤 -Keyboardsセレクト曲
  リーリトナーは、ギターリストで、インストの曲がメインなんだとか
  安部さんは、リーリトナーさんと(ギターリスト)共演したことがあるそうで、三谷さんに「どんな人でした?」と聞かれて
  「いい人でした」と。
  三谷さんそれだけ?ってリアクション。笑
  なんかいいキャラクター感出してました。。。笑

02. How Do I Survive / The Bliss Band
  三谷泰弘- Vocalセレクト曲
  前から一度やってみたかったらしい。
  会場から、わーっと歓声。

03. We're In This Love Together / Al Jarreau
  種子田健 -Bassセレクト曲
  大阪から新幹線で来たそうで、色々資料見たり聴いたりしていたら、隣の人に「お仕事ですか?」と聞かれて
  「いえ
趣味です」と答えたらしいと三谷さんが、言っていた。。。笑
  可笑しかったのでって。。。笑
  やはり業界人と知られるのが、めんどくさかったのかなぁと思った。


04. WHAT GOOD IS LOVE / BILL CHAMPLIN
  小笠原拓海 - Drumsセレクト曲
  会場から驚きの反応。。。
  マニアックなナンバーが出てきたのかな?。
  三谷さんも、あまり聴いてない曲とか。
  独身貴族という邦題が付いているアルバムとか。
  「最近、言わないですよねぇ〜独身貴族って」笑っと三谷さん。
  そこから、色々言ってましたが。。。笑
  あえてレポしない〜笑
  小笠原さんは、後追い世代だから、意外とマニアックな所を出してくるとか言われてましたね。


05. Look Who's Lonely Now / Bill LaBounty
  竹上良成 -Saxophone,Fluteセレクト曲
  よくアルバム感想に「捨て曲なしの名盤です」って、書いてる方がいて悪気はないんでしょうが、
  捨て曲なんて書いてないと三谷さん。笑

  なるほどなぁ〜と。。。
  アーチスト側からの、本音がちらっと見えたりした瞬間を、やんわりと笑いに変えて語られてました。

06. You Are The Flower / TOTO
  増崎孝司 -Guitarセレクト曲
  ギターソロ、コピーしたいと思った。
  いつも有名じゃないのに選曲に入ってると増崎さん。
  今回のライブの譜面はすべて、安部さんが書いたとか。
  楽譜の専門用語?記号の話がありましたが、私には分からなかった。
  安部さん流のオリジナルな解読不明なものがあったらしい。
  これ以上どうしろと?みたいなことを、確認する作業もあったとか。。。
  この曲、POPに聴こえるが、コードがむちゃくちゃ難しいとか。
  今日リハをしたそうで。
  音色探しの練習から始める安部さんがいたそうな。
  ラストは、三谷さんと一緒に歌う増崎さん。
  


07.  Phantom Of The Footlights / Full Moon featuring Neil Larsen & Buzz Feiten
   中島オバヲ -Percussionセレクト曲
  安部さんの口元にある変わった楽器を吹いてキーボードから出てくる音
  ちょっとラッパ系の音がする物と、saxの音から始まる。
  コーラスの所で、三谷さんが、足元にあるペダルを踏むと、声が分かれる装置をこまめに切り替えながら歌う。
  コーラスの強弱は、マイクを離して歌うなど、工夫して雰囲気を作る。
  ちょっと忙しそうな足元。。。
  フルムーンには、パーカッションがいるそうで、バンドのパーカッションがいるのはめずらしいとか。
  奥さんが大阪の人らしい。笑
  友成さんと増崎さんのソロが入って凄かった。

08. Here To Love You / The Doobie Brothers
  友成好宏 - Keyboardsセレクトかな?
  
09. Private Eyes/Hall & Oates
   これ知ってる。。。嬉
   手拍子した。
   三谷さんのリードで、高く手を上げて「パン」「パパン」
   何だか、達郎さんのライブでの三谷さんの姿を思い出す。
   第一部の最後は、この曲で終わり休憩。。。

よかったねぇ〜と友達とまったりしていたら
見知らぬおじさんが大きな声で何か言い出した。
し〜んとなる会場。
何やら歌いだす。
酔っ払いかぁ〜?
AORの外人さんの名前が入った歌。
ステージに向かってお辞儀して、みんなにありがとうしてるし。。。
よく分からないまま、会場の後ろで、また挨拶して出て行った。
身なりは、まとも?なんか衣装のようなスーツだったけど。
よくわからん。
まあ、何事もなくてよかった。

第二部

01. Cryin' All Night / Airplay
  第二部は、前回もやった曲ばかりなので知っていた。。。
  何やらコピーバンドがいるらしい。
  検索かけたら、必ず見れるらしい動画。
  Airplayの完コピしてるらしい。
  ギターが4人いるらしい。笑

02. Who's Right,Who's Wrong / Pages

03. New Frontier / Donald Fagen
  スターダストレビューで三谷さんがデビューした時に、ワーナーがレコード会社で
  新しいアルバムを、発売前にテープでもらったらしく、すり切れるまで聴いたとか。
  業界人になってよかったと思ったらしい。

04. Peg / Steely Dan
  安部さんの口で吹く楽器と、sax。
  ギターソロの時には、三谷さんしゃがんでいた。
  見えやすくするため。
  エイジャは、いいアルバムですっと増崎さん、三谷さん。。。

05. Minute By Minute / The Doobie Brothers
  友成さんのイントロで、三谷さん嬉しそうに、微笑んでおられましたね。
  増崎さんもコーラスしていた。

06. Hard To Say I'm Sorry / Chicago
  おお〜。
  前回は、ミラーボール回してくれたのになぁ〜。。。笑
  三谷さんCD出して。。。
  ここは、ファン必見。

メンバー紹介

小笠原拓海 - Drums
ポールのライブで、小笠原さんが2列目にいて、何故か7列目に竹内まりやさんがいたらしい。
三谷さんは、山下達郎さんからその話を聞いたとか。
どういうことなんだと。。。笑
小笠原さんは、コネとかではなくて、たまたま時間があったので、早めに会場で待っていたら
ポールさんが、若い人に前の席に入れてあげてと言っておられて、たまたま早くに来ていた若いファンが
入れてもらえただけとか。
一般人の若者として。。。笑
僕だからということではないと。。。笑
なんて、ラッキーな人でしょう。
なんて素敵な方でしょう。。。ポールさん。
会場内、爆笑と感動の渦。。。笑

種子田健 -Bass
昔、凄く痩せていたらしい。
55キロだったらしい。。。驚
胃下垂だっただけとかご本人。。。笑

友成好宏 - Keyboards
三谷さんの1つ上とか。
居酒屋のむらさきが、ライブハウスをやっていてスタレビも出たことがあるらしい。
一気ってお酒ばかり飲んでいたような場所らしく、ライブなんか聴いてない。
知ってる方いますか?って聞いて、何人か、手を上げていた。笑
なんでそんな話になったんでしょ?覚えてないけどメモってた私。
友成さん、ほとんど喋らず。。。笑
インフォメーションも特にないとか。
謙虚だと三谷さん。。。笑


安部潤 -Keyboards
佐々木久美さんとのセッションで一緒に。
楽器によって性格が決まっていて
ベースは、モテ系で、ドラムは、肉体派
キーボードは変態。。。。
変態ですか〜三谷さん。。。笑

増崎さんから、三谷さんの、安部さん好きモード半端ないと。。。
なんか気になる存在のようですね。
三谷さんが、安部さんを面白がってるような気がする。。。笑
カシオペアの仕事をされているようで、三谷さん、カシオペアについては色々知っていて
ここでは話せないとか。。。
聞いてみたい気もする。。。


竹上良成 -Saxophone,Flute

TVの特番で結構出ておられるとのこと。
へぇ〜そうなんだ〜。。。
「夜の匂いがする」って三谷さん。
どんな匂いなんだろうか。。。笑


中島オバヲ -Percussion

見てのとおりの人って三谷さん。。。笑
レベッカ再結成で呼ばれたそうです。
あさって、友成さんともあるとか。
ああ、そうそう。。。みたいなリアクションの友成さん。。。笑

増崎孝司 -Guitar

ロスのミュージシャンに、なんでこっちの人間じゃないんだと言われたとか。
今度、浜田麻里さんのバックで出るらしい。
派手なミュージシャンがいっぱいいるらしい。
気後れしてるとか言われてましたね。
同い年って言ってたかな。。。
この前、
たねちゃん(種子田健さん)がツカツカ寄ってきて「AORって楽しいですね」って。
秋に2daysやろうかと。。。
AORのオリジナル作ってLAに持っていこうかと。。。
おお〜なんか凄いご発言。
と、その時に、三谷さんが、いたずらっ子みたいな目で、安部さんを指さしたら
携帯で何やら話してる。。。笑
「私の話などどうでもいいんですが・・・」って増崎さんが。。。笑
何をしてるのか聞いたら、メールが入っていたとか。
ライブ中です。安部さん。。。笑
お疲れ様〜って乾杯してるのに「もしもし。。。」って携帯電話に出てる人ですって。。。笑
忙しいんでしょうか安部さん、ねぇ。。。笑

三谷泰弘- Vocal

ここんとこ、自分のライブで忙しく、AORのHPにアンケート欄作るの忘れてまして、終わったら作りますのでご感想を。
あの否定文はいらないんで、意外とミュージシャンは、傷つきやすいんで。。。って笑
他の人があまりインフォメーションされなかったからか、三谷さんもライブ告知してなかった。
皆さん、謙虚な方ばかりでしたね。

07. Breakin' Away / Al Jarreau
  
08. Jojo / Boz Scaggs

09. Georgy Porgy / TOTO
  出ましたよ、たっぷり濃厚なソロパート。
  たぶん、楽器される方は、聴いたら倒れちゃうほど過ごそう。。。
  三谷さんは、しばし、ステージを降ります。
  まずは、安部さんからスタート。
  指先が、早い早い。。。
  友成さん、激しい連打演奏。三谷さんがよくされるような感じの演奏。
  増崎さんのギター、迫力。
  竹上さんのsax、凄い音でした。
  種子田健 -Bass、指先見とれますね
  中島オバヲさんのパーカッション、大丈夫なんだろうか手。。。凄い激しい。
  小笠原さんのドラム、これも迫力ですね
  最後は、三谷さんのボーカル。
  ステージに戻り歌いだす。
  思いっきりのシャウトっぷり。かっこいいわ。。。
  
  凄いかっこよく決まりました最後。
  ちょっと汗だく。。。
  拍手喝采の中、アンコールへ。。。

アンコール
10. What You Won't Do For Love / Bobby Caldwell
  安部さんのソロから、友成さんへ
  そして、増崎さんと。。。
  三谷さんは、コーラスの切り替えを足元でしながら歌われてました。

11. I Just Wanna Stop / Gino Vannelli
  ♪〜When I think about those nights in Montreal〜♪の所を Tokyo〜♪と歌う三谷さん。
  サービス満点の歌いだしに、会場から拍手。。。
  ミラーボールが回りだして最高でした。
  三谷さんCD出して下さい。なんて。。。

  ライブの後、しばらく余韻に。。。  
  金澤寿和さんというライターさんがいらしたようで、有名な方だと教えてもらいました。
  角松敏生さんとお友達って、三谷さんも高校から一緒だって言っておられましたね。
  何か新しい動きがあったら嬉しいな。。。

  そんな感じでライブ終了。
  23時過ぎてた。。。
  また次回行こう。。。