さいたまスーパーアリーナ、デビュー30周年記念ライブ、
 『STARDUST REVUE 30th Anniversary オールキャストで大謝恩会
 〜5時間程度まったりと〜』(11:30開場、13:00開演)

最初に、スタレビのファンの皆様へ。
スタレビの皆さんは、本当に素晴らしくステキな皆様であることは、充分存じております。
スタレビファンの皆さんが書くレポとは少し違うかもしれませんが、お許しを。
三谷さんファンなもので、少しかたよったレポを書くことをお許し下さい。
では。

オープニングアナウンス
松たか子さん
大きな会場のスクリーンに、何枚かのスタジオからの写真が写される。
動画ではなかったですが、とってもかわいい。
内容は、スタレビのことが、ずっとファンで、友達が少なかったって要さんが言っていたと言うが
本当は、スタレビのことを話せる友達がいなかったの間違いだと。笑
要さん失礼な・・・笑
おもしろくてかわいい紹介の後、スタレビ登場。

最初に驚いたのは、一人二人・・・・人数が多い・・・。
双眼鏡で覗いたら、え〜!。
ステージの上の方で、全体に散らばったスーツ姿の男性陣。
み・み・三谷さんがいる〜・・・・・
全員黒のスーツ。

最初から、全員が登場し、分厚いアカペラから始まる。
ゲストの三谷さん、光田さん、山本公樹さんが入る。

1. Amaging Grace
これは・・・。
かなりのボリュームのアカペラ。
ゴージャスです。
三谷さんの声が、分かります。
黒のスーツにネクタイをされていました。
かなり髪型がさっぱりされていて、メガネははずしておられました。
実に若々しい。

2. 夢伝説
最初のシンセの音、少し凝った作りになっていると、以前、三谷さんが言われていました。

3. Avalage yellow band
三谷さん、ライブでいつも使っている赤い星型のタンバリン片手に、コーラスもして盛り上げておられました。
演奏しない時は、ステージの一番高い所で、サックスの山本公樹さんとおられました。
その光景は、山下達郎さんのコーラスサポートをされていた時とよく似ていました。
高く両手をのばして、手拍子を会場に促すって感じです。
実に楽しそうでした。

4. 流星物語
下へ降りて演奏されていました。

5. Get up my soul
上へ上がりタンバリンとコーラス。
お決まりのスタレビ振り付けは、あまり関係ない様子。笑

MC
今回は、提供がドリンクの会社で、おみやげに2本のドリンクとガムが
布のカバンの中に入っていて、それを会場の入口で頂きました。
それで乾杯をしました。
三谷さんは、岡崎さんと乾杯してました。笑

要さんは、この会場には、スタレビファンが集まっているから
外でスタレビのことを聞いても、知ってる奴はいないだろう・・・なんて言ってましたが
来られなかった人は、いっぱいいたんだぞっと言いたかった。笑
そして、スタレビが広く知られるようになった曲をやります。

6. 木蘭の涙
おっとと・・・
間違った。
Vohさん、要さんのスーツの襟を直したり整えたり・・・笑
なすがままの要さん・・・かわいい。
着慣れないの着たからかなぁ〜なんて言ってましたね。
最初のキーボードの音が、少しあれれ?って感じでしたね。

三谷さんのコーラス、山本公樹さんのサックスで聴かせる。
ああ・・・久しぶり・・・。
感動。
上の方でコーラスに専念する三谷さん。

第1期5人で
最初は、この5人で始めました。
そう言うと、他のメンバーはステージを降りて行かれ、三谷さんがキーボードへ。

7. What a Nite!
三谷さんの軽やかな演奏。
スクリーンに綺麗な指先が。
esqで歌いながら弾かれることもありますが、かなり難易度が高い曲で、歌もキーが高く
要さんに申し訳ないと言われていたのを思い出します。
当時の雰囲気が蘇りました。

8. ラッキーレイン
かなりマニアックな選曲に、嬉しさがこみあげます。
これも軽やかな曲ですよね。
途中から入ってくるギターも渋いです。

9. Baby It's you
この弾む音が気持ちいい。
Baby It's you〜♪ううう〜♪のあと、少し片手を挙げる振り付けも好きでした。
途中、ROOK SHOWのビデオの部分が、スクリーンに。
若いメンバーの姿に歓声が。

10. 瞳の中の天国
へぇ〜この曲をするとは思いませんでした。
全体的に、柔らかな選曲ですね。
松たかこさんも、お気に入りの曲でしたね。

歌と歌との間、写真を見ながらの当時のエピソードも楽しかった。
三谷さんもよくしゃべる。

11. Triste
この曲を歌う前に、三谷さんのMCがありました。
スタレビへの思いや、全部CDが廃盤になっていないのは、凄いことなんだよって力説。
そして、ご自分のライブDVDの告知。
さすが・・・笑
そして、この曲は、バンドでしか、出来ない曲なのでやらせて欲しいとのこと。
大抵は、esqライブの時に、スタレビ時代の曲は、一人で出来るように編曲をしてする三谷さん。
この曲の良さは、やはりバンドサウンドなんですね。
私も、またスタレビで聴いてみたかったと思っていたので嬉しかった。
大きなスクリーンに映し出される三谷さん。
スタンドマイクで熱唱しておられました。
ファンの皆さんには、分かったと思うのですが、出だしの歌詞が・・・。
緊張されていたのですね〜。

12. Endress dream
この曲、凄く雰囲気がいいんですよね。
キーボードの音色も。
本当にステキでした。

そして、三谷さんがステージを降り続いて
光田さん、山本公樹さん参加第2期6人で

13. Beatに愛を込めて
この曲、かっこいい。
光田さんのキーボードが冴えてます。
山本公樹さんのサックスも、かっこいい。

14. 屋根にノボって
このへんも、あまりやらない曲ではないですかね。
ファンの方からのリクエストかな。
15. Stars
16. 涙
17. プラトンの嘆き
難易度が高いと要さん。
歌詞が、要さんに内緒でスクリーンに。
やはり・・・笑
終わったあと、スクリーンに「もう少しがんばりましょう」って、幼稚園のハンコのようなスタンプが。笑
何だよコレ〜って要さん。笑

18. No!No!Lucky lady
しきりにこの後、休憩に入りま〜すと言う要さんにウケた。

休憩
トイレ凄いことに・・・。
再入場できるので、外のトイレへ。
これから入るチケットを持ったカップル発見。
なんで今から?

第3期添田さん、岡崎さん、山本公樹さん
コラポコーナー
過去に一緒にやったことのある方を呼んだとか。
最初のゲストは、田村直美さん
19. Feel me, see me, hold me
20. 永遠の1秒

ゲスト、相田翔子さん
21. 愛が止まらない
22. ナチュラル
産後、初めての歌の仕事とか。
太ったって言ってたけど、全然スタイル崩れてませんでした。
綺麗でかわいい。

あと、チャゲ&飛鳥とか声をかけたんだけど、休止しているからダメだったとか。
以上ですっと要さんが言ったら
いきなり大泉洋さんが、スクリーンに登場。
会場どよめく。
「ちょっと待ってくださいよ〜」
要さんを見下ろすようにしていたら大泉洋さんが、ふぅ〜と息を吹きかけると、メンバーが一斉に飛ばされるっていう
吉本のお笑いか〜っていうリアクション。
二回ありましたね。笑
23. 本日のスープ
結局、お仕事の都合で来られないらしく、スクリーンの中の大泉洋さんと歌うことに。
合わせるの大変って要さん。笑

そしてあと一組
ゲスト、ゴスペラーズ
スタレビのアカペラに影響されてと登場。
Charmingのアルバムがよかったとか。
三谷さんは、ステージにいなかったけど、嬉しかっただろうなぁ。
三谷さんが、アカペラを日本語で歌っていた、山下達郎さんに感動したって言っておられたけど
同じように、スタレビのアカペラアルバムに影響されたっていう方も、大勢いたみたいだし。
こうしてゴスペラーズのようなグループと、一緒のステージを私達が聴けてしまうなんて・・・・。
なんて贅沢なんだろうと、感動した。

もう少し、贅沢なことを言ってしまうと、このステージの上に、三谷さんもいて欲しかったなぁ〜。
この曲は、もっと広い意味での愛をテーマに書いた曲だって、94年の脱退前のステージで、三谷さんが
歌ったときに言っていた。
そういえば、三谷さんが歌ったことがあるだけで、スタレビとしては、初めてでしたね歌うのステージでは。

24. 永遠に
25. Charming スタレビと一緒にアカペラで熱唱。

今のメンバーで・・・。
26. Brand new heart
27. Magic
28. 初めて君と会った日
29. Alive
柿沼さんのボーカルで。

30. 僕らの本能
31. 電光石火で引き分け主義

愛がある・・・って要さんが言ったら、上の方にクス玉のような愛と書いた玉があった。
ひもがあって引こうと思っても、遠い。。。
要さん、みんなパワーをくれって言ったら、少しずつ要さんの足元が競り上がっていった。笑
まだ足りないから、もっとパワーを・・・。
ようやくたどり着いたら、ドーンと一斉に風船が落ちてきた。
風船が、会場に舞う。
その風船には、スタレビのキャラクターが印刷されていた。
両手広げたスーツ姿の・・・。レビオ君?だっけ

32. 愛の歌
みんなで合唱。
感動的でした。
要さんも、泣いていたし。

33. Find my way

アンコール

34. トワイライトアヴェニュー
三谷さんや光田さん、山本公樹さん全員でアカペラ。
いいわ〜。。。
三谷さんの声には、存在感ある。
それでいて、目立ちすぎず、バランスよく効果的に心地よくて。。。
要さんの歌声を盛り上げてるなぁ〜と思う。

歌いまわしもよかった。
最初、柿沼さん、三谷さん、添田さんと山本公樹さんの二人と続き
2番は、最初、Vohさん、光田さん、そして、寺田さんと岡崎さんの二人と続く。
山本公樹さんも歌うんだ〜と、少しびっくり。。。

35. クレイジーラブ
ここからは盛り上げタイム。
三谷さんは、ステージ上でタンバリン&ダンシング。
ゴーゴータイムって?古いな〜笑
両手を、昔のゴーゴーダンスのごとく交互に上下させて踊る三谷さん。
コーラスも、もちろん。
クロールもしてたなぁ〜笑。

36. Help me
三谷さん下へ降りてキーボードへ。
三人のキーボードソロ場面あり。
間奏での演奏もステキでしたね。

最初、Vohさんのパーカッション
三谷さんのソロと演奏。
いつも使う、同時コーラスの機械、使われたのかな。。。
三谷さんの声が、二声に聴こえた。

添田さんのキーボード
山本公樹さんのサックス
光田さんのキーボード
柿沼さんのベース
寺田さんのドラム
岡崎さんのギター
最後に要さんのボーカル
それぞれの見せ場あり。
かっこいい

37. Goodtimes & Badtimes
この曲の三谷さんの、はしゃぎようったら・・・。笑
ステージの両サイドに散らばるメンバー。
三谷さんと柿沼さんが、ステージ向かって右サイドに揃って走ってきた。
私がいた方角。
嬉しかった〜。
二人に手を振る観客席。
三谷さんも手を振ってくれた。
この曲の振り付けつき。
いつもの笑顔満載。。。

そして今度は、反対側へ走っていく三谷さん。
なんと、お友達が命名「アラレちゃん走り」「キーン」って感じ。
飛行機のように、両手を横に広げ走る三谷さんがかわいい。
ステージをこうして走り回るのは、Vohさんだけかと思いきや・・・。笑
皆さん楽しそう。
向こう側へ行った三谷さんを見ていたら、観客席も凄い盛り上がりよう。
違う意味で、キレてる三谷さんを見た気がする。。。

「お前のせいさ」って歌詞の時は、指差して、
「俺が悪いのか?」って歌詞の所では、俺じゃないみたいに
三谷さんと山本公樹さんだったか、誰とやりあっていたのか、ジェスチャーでやりあいされてました。
このへんのやりとり・・少しあいまい・・・

その時に三谷さんの悪そうな顔・・・笑。
演技するのはへただって、以前言っておられましたが、なかなかお上手な三谷さんでした。笑

38. とつぜんFall in love
次の担当は〜、キーボード担当は〜、三谷さん〜、三谷さん〜っと三谷さんを呼ぶ要さんが、おかしかった。。。
そして、あのイントロ。。。
三谷さんがいた頃の・・・・。
おお〜テンション上がっちゃうなぁ〜。
ターンターンターンタララー、ターンターンターンタララ・・・
「とつぜんFall in love♪とつぜんFall in love♪とつぜんFall in love♪」
とつぜんFall in love〜〜〜♪
ドッカーンっと。
キラキラしたテープがステージの前方から、客席へ飛び出す。
三谷さんも張り切って演奏。
光田さんも、ショルダーキーボード抱えて演奏。
途中、三谷さんのマイクで、光田さんと二人で歌うシーンがあり、幸せな気分に・・・。
おお〜、感動。
このシーンもう一度見たい見たいぞ〜。。。

そして最後は、
39. 今夜だけきっと
しんみりと、じわ〜っと聴き入る。
最後、メンバー全員がステージの前へ並んでアカペラで。
どうしても三谷さんの声が耳に入ってくる。
マイクは、Vohさんが握っていたが、よく三谷さんの声が通る。

要さんが、一番楽しんでるのは、僕だと思うって言って、申し訳ないけど幸せですっと。
あれ?
どっかで聞いたなぁと思ったら、
三谷さんが15周年で言ってた。。。
「申し訳ないけど、めっちゃ幸せです」って。
思うことは、同じってことですね。
これで終わりなのかと帰りかけたら・・・。

松たか子さんのエンディングアナウンスが
もう少し聴きたくないですか?
おお・・・・。
ステージが明るくなり全員が登場。

ダブルアンコール
40. シュガーはお年頃
三人のキーボード演奏。
間奏部分。
三谷さんが・・・・キレまくり。
光田さん 添田さんと、豪華。
コーラスの部分も迫力満点。
大歓声の中終了。
三谷さん、やっぱり泣いてる。
何度も手を振るメンバーと客席。
本当に終わってしまった・・・。

もっともっといたかったあの場所。
またいつの日には、このメンバーで、またここに・・・。

30周年、おめでとう。
これからも、永遠に。
歌っていて下さるなら、お付き合いさせて下さい。。。

ちょっと長かったかな?感想。
最後まで、読んでくださった皆様、ありがとうございます。

またあったらこんなイベント、一緒に行きませんか〜♪。