ケーナ(QUENA)

 

最近ケーナが趣味になりました。職場の先輩に作り方と吹き方を教えていただいてからすっかりケーナの面白さにとりつかれて、毎日のように吹いたり、作ったりしています。

ケーナは南米の民族楽器で、アンデス文明の代表的な楽器だそうです。南米では葦で作っているそうですが、日本では主に竹で作っているようです。長さ約38センチ、太さ約2.5センチの竹に穴を開けて吹き口(歌口)のところをちょっとけずっただけのものですが、これで見事な楽器になります。穴の開け方には大きく2種類あって大きな穴のボリビアタイプと小さい穴のアルゼンチンタイプがあります。

何本か作っていますが、竹の大きさや肉厚、太さなどの違いで一本一本違った音になります。これが面白くて、作っては吹き、作ってはまた吹きとやみつきになってしまいました。
ケーナを使った代表的な曲は「コンドルは飛んで行く」ですが、いつかはこれが吹けたらいいなと・・・いつになるか全くわかりませんけど (-_-;)

 

ケーナについてもっと知りたい方は↓こちらへどうぞ。

河辺晃吉先生のホームページ
      http://quena.org